インストール手順

関連ソフトウェアの設定

Makefile設定


必要に応じてヘッダーファイルにて以下の項目が設定可能。

HOSTADDR = ゲートウェイのクライアント側IPアドレス
HTMLTOP1 = HTMLファイルを置くディレクトリのトップ
HTMLTOP2 = HTMLファイルを置くディレクトリのトップ(SSL側)
OPENGATEDIR = Opengate関連ファイルをインストールするディレクトリ、Webトップ相対
CGIPATH = CGIを置くディレクトリ
CGIPROG = CGIプログラム名
CONFIGFILE = 設定ファイル名
USEFWSCRIPT= Perlスクリプト制御か否か
FWSCRIPT = Perlスクリプト名
FWSCRIPTPATH = Perlスクリプトパス
LOCKFILE= ロックファイル名
HTMLDOCS= HTMLファイル一覧
DENYDOC = 拒否時のHTMLファイル
ACCEPTDOC = 許可時のHTMLファイル
HTMLLANGS= HTMLファイルとして準備した言語一覧、最初がdefault
ARPPATH= arpコマンドのパス
IPFWPATH= ipfwコマンドのパス

opengatesrv.h設定
必要に応じてヘッダーファイルにて以下の項目が設定可能。

 DEBUG :        1に設定するとデバッグメッセージをログに出力
            関数間の呼び出しとその時の引数値が出る。

 DURATIONDEFAULT :     javaを送ってから接続してくるまでの待ち時間(秒)
                       default値。応答がないとネットワークを閉鎖する。
                       待ち時間は認証ページで変更可能。

 DURATIONMAX :        javaが接続して来ない時には、利用者が認証ページで
                       指定した利用継続時間の間を利用可能とする。
                       DURATIONMAXは指定可能な最大値(秒) 
                       不要であれば、DURATIONDEFAULTと同一値にして、
                       認証ページから入力欄を削ること。

 ACTIVECHECKINTERVAL : 端末の生存確認のためのチェック間隔(秒)
                       java無しのときは、対応IPアドレスに対するMACアドレス
                       およびゲートウェイ通過のPacket数でチェック。
                       java有りのときは、javaとのHELLO交換およびゲートウェイ
                       通過のPacket数でチェック。

 COMMWAITTIMEOUT :   通信返答までの最大待ち時間(秒)

 NOREPLYMAX :          上記、メッセージ交換での無返答を許す回数

 NOPACKETINTERVAL :  放置と判断する通信パケット通過無し時間(秒)(ただし、この
            チェックは、ACTIVECHECKINTERVALごとに行うので、
            実際は切り上げてACTIVECHECKINTERVALの整数倍となる)

 LOCKTIMEOUT :     ipfwの排他制御最大待ち時間。

 IPFWMIN :       Opengateの利用するipfwのルール番号範囲
 IPFWMAX :       最小IPFWMINから最大IPFWMAXまで間隔IPFWINTERVAL
 IPFWINTERVAL :        ごとに利用する。これを使いきるとそれ以上登録しない。
             よって、クライアント数制限に利用可能。

 PORTMIN :       Opengateサーバの利用するポート番号の範囲(最小値−最大値)
 PORTMAX :       他の用途で利用しない範囲を指定。同時利用端末数以上必要。

 FACILITY :      syslogの出力先